幼 児 新 聞
世の中の事件を「こども」に例えると、どうなるのでしょう?
「牛丼出せ」と幼児が店員を突き飛ばす
今日午前10時半ごろ、横浜市の牛丼店「吉野家」から「幼児が店員を突き飛ばした」と110番があり、駆けつけた署員が暴行の現行犯で店内にいたゆう君(6)を説得した。
ゆう君はママと来店しており「牛丼屋さんなのに、何で牛丼がないの?」などと言い男性店員(20)の胸を突き飛ばすなどした。同容疑者は「どうしても牛丼が食べたかった」と話したという。
吉野家ディー・アンド・シーは11日、1日限定で全国で牛丼を販売。同店は11日夕に牛丼を完売していた。
最新ニュース
良太君、ひまわり組班長就任式 「ひまわり組に自由を」
「麻衣子先生との戦い」での勝利を約束し、今月のひまわり組選で再選を果たした良太君(5)の2期目の就任式が昨日、なかよし保育園のひまわり組で行われた。
良太君は就任後、宣誓して正式就任後に演説し、なかよし保育園平和実現のために、ひまわり組の民主化など全国の保育園への「自由の拡大」を推進し、先生の権力の横暴を撲滅してひまわり組を守る決意を表明した。
良太君は「ひまわり組は抑圧されている人々を座視しない」と述べ、人権を抑圧している麻衣子先生や恵子先生などを強くけん制、民主主義と自由の普及に全力を挙げる考えを示した。一方で、おやつをめぐり亀裂が生じた健太君との関係修復の必要性にも言及した。(AP通信)
「古い話」みすずちゃんが6ヵ組協議中断をあらためて強調
1年2組会長みすずちゃんは先日の校内放送で「(1年5組との)2組間協議は求めていない」と表明。
対話の形式について「2組間か多組間かは問題ではない」と指摘し、1年5組の1年2組に対する敵視感覚を放棄するよう要求した。また、6ヵ組協議は「古い話だ。もうない」と述べ、「協議中断」をあらためて強調した。
しんご君かすり傷で全治3日間
年長組のしんご君(5)がかすり傷のため、幼稚園を休んでいることが分かった。
しんご君のママによると、しんご君は先日の帰宅後、だいち君ら3人と鬼ごっこの最中に転倒し、右足と腹部にかすり傷を負った。
ママの手当てにより、現在は順調に回復しているという。様子を見ながら明日には幼稚園に行く予定。ただ、一緒にいただいち君ら3人は、症状が悪化していないかと懸念しており関係者によると、だいち君ら3人は責任を感じているという。
おもちゃ改革 第1弾は「新鮮宣言」
経営再建中の小泉おもちゃ店は、近所のなかよし保育園に対し、「新鮮宣言」と銘打って、おもちゃの鮮度向上を目指す売り場改革を始めた。既存店の販売力強化に向けた改革の第1弾。店頭のおばちゃんを2人に増やし、地元からの商品仕入れを2割から5割に高め、卸問屋から売り場に並べるまでの時間を大幅に短縮させたという。3カ月以内に購買客数の前年比1割増を目指す。
この日、小泉おもちゃ店では、創設者であるおじちゃんが自ら店頭に立ち、買い物客に「午前2時に仕入れたばかりです」と呼びかけた。
これまで消費者から「小泉おもちゃ店のおもちゃはの鮮度が無く古い」という不満が寄せられていたといい、マイナスイメージの一掃が狙い。既存店売上高が17カ月連続で前年を割り込むなか、今後の再生を占う試金石になりそうだ。
新書の最多部数記録を更新中のひろきくんの大ベストセラー「バカのかば」(ゾウさん組)の累計発行部数が4部に達した。発表元のゾウさん組がこの日、2部を増刷し、大台達成となった。最近4部を達成した一般書にはカレンちゃん作の「ハリー・ポッター」シリーズの似顔絵の第1段、第2段、「ママの顔」などがある。
また、カレンちゃんは「ハリーポッター」に夢中であるようであるが、その相乗効果で英語が先月に比べ上達したようである。りんごを「アップル」ではなく「アッポー」と発音するまでになった模様。